冬キャンの話
2024-12-13
皆様こんにちは!onちゃんです。
あっという間に12月、師走になりましたね。
今回もまたキャンプについてのお話です。
本当に好きなんですよね、キャンプ。
あっという間に12月、師走になりましたね。
今回もまたキャンプについてのお話です。
本当に好きなんですよね、キャンプ。
ハイシーズンと、オフシーズン
キャンプでは、5月~10月までを「ハイシーズン」と呼びます。
防寒対策が要らず、荷物が少なくて良いのでキャンプ初心者の方にもおすすめな時期です。
他にも、海で遊んだり花火をしたり、夜中に虫を捕まえに行ったり等、夏季ならではのアクティビティを楽しむ事ができます。
ゴールデンウィークやお盆などの連休時期は、予約が殺到して満場になってしまうキャンプ場も多いので早め早めの計画が大切です。
逆に、11月~4月までを「オフシーズン」と呼びます。
予約が取り易かったり、利用者が少ないのでゆったりと時間を過ごすことができます。
また虫が少ないので、虫対策が不要なのもメリットです。
ですが、ハイシーズンのみ営業しているキャンプ場も多いので行きたかったキャンプ場がお休み期間になっていた、なんて事も多いです。
また、寒い時期なので防寒対策などをしなければ命に関わるので手軽には始めにくいというデメリットもあります。
そして、オフシーズンの中でも「真冬にキャンプをする=冬キャン」というのがありまして。
私が1年の中で1番好きなキャンプシーズンになります。
冬空の下でする焚火や、温かいテントの中で鍋をつついたり等、ハイシーズンキャンプにも負けない良さが沢山あります✨
防寒対策が要らず、荷物が少なくて良いのでキャンプ初心者の方にもおすすめな時期です。
他にも、海で遊んだり花火をしたり、夜中に虫を捕まえに行ったり等、夏季ならではのアクティビティを楽しむ事ができます。
ゴールデンウィークやお盆などの連休時期は、予約が殺到して満場になってしまうキャンプ場も多いので早め早めの計画が大切です。
逆に、11月~4月までを「オフシーズン」と呼びます。
予約が取り易かったり、利用者が少ないのでゆったりと時間を過ごすことができます。
また虫が少ないので、虫対策が不要なのもメリットです。
ですが、ハイシーズンのみ営業しているキャンプ場も多いので行きたかったキャンプ場がお休み期間になっていた、なんて事も多いです。
また、寒い時期なので防寒対策などをしなければ命に関わるので手軽には始めにくいというデメリットもあります。
そして、オフシーズンの中でも「真冬にキャンプをする=冬キャン」というのがありまして。
私が1年の中で1番好きなキャンプシーズンになります。
冬空の下でする焚火や、温かいテントの中で鍋をつついたり等、ハイシーズンキャンプにも負けない良さが沢山あります✨
冬キャンをするためには
冬キャンをする上で何より大切なのが「寒さ対策」です。
本当にここをしっかり準備しないと命に関わります!( ゚Д゚)!
本当にここをしっかり準備しないと命に関わります!( ゚Д゚)!
・服装
体温調節がしやすいように、3層レイヤーを意識した服装が望ましいといわれています。
【ベースレイヤー(肌着)】汗をよく吸い、乾きやすいもの
【ミドルレイヤー(中間着)】通気性・保温性があるもの
【アウター(上着)】雨や風をしっかり防いでくれるもの
手袋や帽子、靴下、靴などもキャンプ用品店などで温かいものがあるので、着心地のいい温かいものを選びましょう(^^)v
また、焚火などを楽しむ際は「難燃素材」のものを選ぶと、穴が空いたり燃えにくいので安全です。
体温調節がしやすいように、3層レイヤーを意識した服装が望ましいといわれています。
【ベースレイヤー(肌着)】汗をよく吸い、乾きやすいもの
【ミドルレイヤー(中間着)】通気性・保温性があるもの
【アウター(上着)】雨や風をしっかり防いでくれるもの
手袋や帽子、靴下、靴などもキャンプ用品店などで温かいものがあるので、着心地のいい温かいものを選びましょう(^^)v
また、焚火などを楽しむ際は「難燃素材」のものを選ぶと、穴が空いたり燃えにくいので安全です。
・暖房器具
電源付きサイトという、区画の中に電源が付いた区画で過ごされるのであれば電気ストーブなどを使用することができます。
ですが、フリーサイトなどのキャンプ場ですと、電源設備は無いので薪ストーブ、石油ストーブ、ペレットストーブなどの燃焼系の暖房器具を使用すると思います。
燃料が、薪・石油・ペレットとそれぞれの燃料のメリット・デメリットがありますが、一貫して気を付けなければいけないのが「一酸化炭素中毒」です。
<一酸化炭素中毒とは>
一酸化炭素が体内に蓄積され、酸素が運べなくなることで全身に影響を及ぼす疾患です。
一酸化炭素は無色無臭で空気より軽いため、発生しても気づかず、知らぬ間に中毒になってしまう可能性があります。
症状は、初期では頭痛や吐き気、めまい、判断力低下などです。
進行すると意識障害、視覚異常、昏睡状態などが現れ、最終的には心肺機能が停止し、脳死から心停止に至ることもあります。
このように、とっても怖いんです。
ですので、私はテント内で暖房器具を使用する際は「一酸化炭素チェッカー」を使用し、すぐに危険を察知できるようにしています。
頭の位置と、テント上部最低でも2か所に設置するのが望ましいといわれているので各自の枕元とテント上部に設置しています。
また、メーカによっては暖房器具自体に「屋外専用」や「屋内使用可能」の記載があったりもしますので選ぶ際の参考にしてください。
テントは撥水対策等が施されているので、中は密閉空間です。安全のためにもこまめな換気も大切です。
2か所以上、上下対角になるよう換気することがポイントで下部を開けると下から冷気が入り、温まった一酸化炭素は空気よりも軽いため上部へ向かっていきます。
そのため、ただ1箇所を全開にするだけでは不十分で、上下に空気が流れるようにすることが大切です。
天気が悪い時や寒い時でも換気を怠らないことが大切です。また窓が多く、風を通しやすいテントを選ぶのがおすすめです。
寒い時期なので、暖房器具を使用している最中に具合が悪くなったらまずは「一酸化炭素中毒かも!?」とまずはテントの外に避難してみるようにしてください。
電源付きサイトという、区画の中に電源が付いた区画で過ごされるのであれば電気ストーブなどを使用することができます。
ですが、フリーサイトなどのキャンプ場ですと、電源設備は無いので薪ストーブ、石油ストーブ、ペレットストーブなどの燃焼系の暖房器具を使用すると思います。
燃料が、薪・石油・ペレットとそれぞれの燃料のメリット・デメリットがありますが、一貫して気を付けなければいけないのが「一酸化炭素中毒」です。
<一酸化炭素中毒とは>
一酸化炭素が体内に蓄積され、酸素が運べなくなることで全身に影響を及ぼす疾患です。
一酸化炭素は無色無臭で空気より軽いため、発生しても気づかず、知らぬ間に中毒になってしまう可能性があります。
症状は、初期では頭痛や吐き気、めまい、判断力低下などです。
進行すると意識障害、視覚異常、昏睡状態などが現れ、最終的には心肺機能が停止し、脳死から心停止に至ることもあります。
このように、とっても怖いんです。
ですので、私はテント内で暖房器具を使用する際は「一酸化炭素チェッカー」を使用し、すぐに危険を察知できるようにしています。
頭の位置と、テント上部最低でも2か所に設置するのが望ましいといわれているので各自の枕元とテント上部に設置しています。
また、メーカによっては暖房器具自体に「屋外専用」や「屋内使用可能」の記載があったりもしますので選ぶ際の参考にしてください。
テントは撥水対策等が施されているので、中は密閉空間です。安全のためにもこまめな換気も大切です。
2か所以上、上下対角になるよう換気することがポイントで下部を開けると下から冷気が入り、温まった一酸化炭素は空気よりも軽いため上部へ向かっていきます。
そのため、ただ1箇所を全開にするだけでは不十分で、上下に空気が流れるようにすることが大切です。
天気が悪い時や寒い時でも換気を怠らないことが大切です。また窓が多く、風を通しやすいテントを選ぶのがおすすめです。
寒い時期なので、暖房器具を使用している最中に具合が悪くなったらまずは「一酸化炭素中毒かも!?」とまずはテントの外に避難してみるようにしてください。
・寝袋や寝床
冬の時期はテント内の温度が低いという事はもちろんのことですが、何よりも冷たい地面からくる底冷えが非常に厄介です。
暖房をつけていれば朝まで暖かいのですが、「一酸化炭素中毒」などを考えると、寝るときには暖房を切る方が安全です。
なので、寝袋の中で暖を取りながら朝を迎える必要があります。
真冬対応の寝袋を用意したり、寝袋の下にコットベッドやマットを敷いて寒さ対策を行います。
これも、空気の層を何層も用意するイメージでマットを複数敷くと暖かいです。
私は銀マット+クッション性のある冬用カーペットをテントの下に敷いた上でコットベッド+真冬用のR値(断熱性の指標)の高いマットを使用して、真冬用の寝袋+ダウンケット+湯たんぽで寝ています。
これで朝までぬくぬくと過ごしています。時々暑くて目が覚めることもありますが寒くて寝られないことはありませんでした(^^)v
冬の時期はテント内の温度が低いという事はもちろんのことですが、何よりも冷たい地面からくる底冷えが非常に厄介です。
暖房をつけていれば朝まで暖かいのですが、「一酸化炭素中毒」などを考えると、寝るときには暖房を切る方が安全です。
なので、寝袋の中で暖を取りながら朝を迎える必要があります。
真冬対応の寝袋を用意したり、寝袋の下にコットベッドやマットを敷いて寒さ対策を行います。
これも、空気の層を何層も用意するイメージでマットを複数敷くと暖かいです。
私は銀マット+クッション性のある冬用カーペットをテントの下に敷いた上でコットベッド+真冬用のR値(断熱性の指標)の高いマットを使用して、真冬用の寝袋+ダウンケット+湯たんぽで寝ています。
これで朝までぬくぬくと過ごしています。時々暑くて目が覚めることもありますが寒くて寝られないことはありませんでした(^^)v
・ごはん
テントを立てているのは屋外なので、体を温める食事がおすすめです。
私はいっつも鍋をしているのですが、うどんやスープパスタなどもいいなぁとネットのキャンプ飯特集などをみてワクワクしています。
また、キャンプ場の近くが観光地だったりするとその地域の特産品等を食べに行ったりもしています。
テントを立てているのは屋外なので、体を温める食事がおすすめです。
私はいっつも鍋をしているのですが、うどんやスープパスタなどもいいなぁとネットのキャンプ飯特集などをみてワクワクしています。
また、キャンプ場の近くが観光地だったりするとその地域の特産品等を食べに行ったりもしています。
最後に
冬キャンの寒さ対策についてお話したら、なんだかすっごい大変そうな話になってしまった気がします…
ですが、それだけ沢山の対策をしても「行きたい!!!!」と思えるくらい素敵な体験ができます、冬キャン。
夜中に外に出ると空気が澄んでいて星空がきれいだったり、ちらちらと降る雪が幻想的だったり
熊や虫の心配がなかったり、ハイシーズンキャンプとはまた違う良さを感じられます。
道具をそろえるのが大変…!と思われる方には、冬でもグランピングができるキャンプ場があったり、コテージのあるキャンプ場もあります!
是非、気になった方は調べていただくか私に声をかけてくださいませ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回、私が担当するブログの掲載予定は…2025年!
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ですが、それだけ沢山の対策をしても「行きたい!!!!」と思えるくらい素敵な体験ができます、冬キャン。
夜中に外に出ると空気が澄んでいて星空がきれいだったり、ちらちらと降る雪が幻想的だったり
熊や虫の心配がなかったり、ハイシーズンキャンプとはまた違う良さを感じられます。
道具をそろえるのが大変…!と思われる方には、冬でもグランピングができるキャンプ場があったり、コテージのあるキャンプ場もあります!
是非、気になった方は調べていただくか私に声をかけてくださいませ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回、私が担当するブログの掲載予定は…2025年!
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。