SR Advance™（セイフティレコーダアドバンス™）はトラックやタクシー、バスなどに搭載する機器で、主に走行中のドライバーのよそ見、スマホ利用、居眠り検知、急なアクセルワーク、ハンドル操作など多角的に検知し、それらのデータを使って運転診断を行います。
これまでもデジタコ(デジタルタコメータ)など同様の機器は存在しておりましたが、その精度の高さは国内の大手物流会社各社でも導入されていることからもお墨付きをいただいているといっても過言ではございません。
特筆すべきは細部にわたる運転診断データをもとにドライバー個人について理想的な運転方法をアドバイスし、それを実行していただくことで、事故の大幅な低減に貢献していること、そして燃費が大幅にダウンすることが挙げられます。
その結果、燃費では平均8％の削減効果がございます。運送業界においては原油価格の高騰により経営状況に大きな影を落としている燃料価格の上昇が懸念されている昨今、この平均8％削減という数字は非常に大きなインパクトとなります。